ワイルドシック・ローズコサージュ 作り方
完成イメージ
(用意するものは以下のとおり)
ベルベット素材の玉バラ 1輪、バラの葉 2枚
スワロフスキー ソロバン 3mm 14個
オーガンジーリボン 黄色 50cm
フェルト ベージュ色 6×6cm
フラワー用ワイヤー 緑紙巻 #26 20cm
9ピン ゴールド 16個、Tピン ゴールド 2個
丸カン ゴールド 1個、アジャスター ゴールド 1個
うす絹テープ 緑色 巾0.9mm 15cm
フラワーテープ 黒色 巾1.2? 15cm
クリップピン、コサージュピン 各1個
目打ち・ボンド・手芸用はさみ
クリップ&ブローチピンについて
大ぶりな造花の場合、花びらの数が多くなるので
花底が細くなって金具の受け皿にのらない事がある。
今回の造花はこの金具は使えないので、
フェルト生地にクリップ、茎にブローチピンをつけて使う。
<金具が使えるもの> | <金具が使えないもの> |
○ | × |
造花の底面が平らなもの | 茎に向かって細くなるもの |
手順
■ヘアクリップをつける
フェルトは“がく”の大きさよりやや小さく丸くカットする。 中央に茎が通るくらいの穴を目打ちであける。
中央下に、ヘアクリップ用の切れ目2ヶ所をえんぴつで書いておく。
端から中央にかけて軽く切込みを入れる。
ヘアクリップ用の通し穴をはさみで2ヶ所あける。
(フェルトを二つ折りにして切る)
茎は“がく”から5cmのところで折り曲げる。
長すぎる部分はニッパーでカットする。
目打ちであけたフェルト中央の穴に 造花の茎を通す。ヘアクリップの上部をフェルトに通す。
フェルトにボンドをつけながら“がく”に貼る。
■ その他アレンジをつける
オーガンジーリボンは、手のひらに何度か巻きつけて輪をつくる。
15cmにカットしたワイヤーをリボン輪の中央に二重に巻き、
ねじっておく。リボンを少し外側にひき出す。
スワロフスキーを9ピン・Tピンに通し、チェーンを2本作る。
長さは長短をつける。(左は6個、右は8個つなぐ)
金具の丸め方はこちらをご覧下さい。
2本のチェーンができたら、ピンをアジャスターにつないで1本にまとめておく。
花びらの底にアジャスターをあわせて、スワロチェーンをぶらさげた時に見栄えのよい位置を 覚えておく。(A)
(花でスワロが隠れないよう長さ調整する)
■ 各パーツをまとめる
造花を中心にして、バラの葉2枚とワイヤリングしたリボンをバランスよく配置する。
ひとまとめにし、フラワーテープで巻いて固定させる。
茎に丸カンを1個とおし、花びらの底に寄せる。
コサージュの下にスワロのチェーンをつなぐ。
茎に通した丸カンでアジャスターにつなぐ。
(A)の位置でつなぐこと。
■ ブローチピンをつける
ブローチピンにボンドを貼る。
うす絹テープ(くき布)にボンドを少しずつ
塗りながら巻いていく。
ブローチピンも一緒に巻く。
乾いたら完成!
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