ヘアアクセに必要な用具
たくさんの道具や材料が必要ですが、 一度にそろえるのは大変です
作品を実際につくりながら、すこしずつ増やしていきましょう!
■ワイヤー(アートフラワー用)
ワイヤーは、張りや硬さを利用して安定した形をつくります。
コサージュの茎に使用したり、ビーズを通したり、作品を金具につけたりといろいろな場面で使います。
種類は? | 紙を巻いて厚みをだした地巻き 紙を巻いていない裸ワイヤーなど |
用途は? | アートフラワー フラワーアレンジメント |
色 は? | 緑色・白色など |
太さは? | #18〜35が多い (数字が小さくなるほど太くなる) |
※紙を巻いた地巻きワイヤー
緑色地巻きワイヤー
造花や葉の茎として使えます。
白色地巻きワイヤー
コサージュにワンポイントとしてつかうビーズやパールの場合は白色地巻きを選ぶと良いでしょう。
紙なので、お花の雰囲気にあわせて色を染めることもできます。
太さ
造花を作るなら、#26が基本です。ビーズやスワロフスキーを通すのなら#28を目安にしましょう。
■ワイヤーについて(ビーズ用)
張りや硬さを利用して安定した形をつくります。
コサージュの茎、ビーズを通したり、作品を金具につけたり・・・ と、いろいろな場面で使います。
種類は? | ステンレスや銅線など色々な 素材で作られている。 |
用途は? | ビーズワーク、ワイヤーワークなど アクセサリーづくりで使用 |
色 は? | 金、銀、銅古など多種 |
太さは? | メーカーによる |
※ビーズ用ワイヤーについて
アクセサリー金具として、またはモチーフを金具に巻きつけるときに
使用します。 さまざまな素材のワイヤーがあります。
細いワイヤーはモチーフや指輪をつくるときに、太いワイヤーはネックレスや
ブレスレットなどしっかりと安定したアクセをつくるときに使用します。
色は色々ありますが、金具の色と統一するのが基本です。
迷ったら、まずはシルバーを。
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■テグス
ビーズやパールを編む時につかう釣り糸のようなナイロン糸。
太さは1号からあり、数が大きくなるにつれて太くなる。
普通に編む時は2号で、しっかりと編む時は3号テグスを使う。
色付きのテグスや、ゴムのように伸び縮みするものもある。
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■目打ちについて
目打ちは、生地に穴をあけたり、パールの穴の詰まりをとったりします。
先端がとがっているので、使用する際は怪我しないようにしましょう。
テグスやワイヤーの通り具合が全然違いますよ!
テグスが通らずにイライラすることもありません。
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■平ペンチについて
ワイヤーを曲げたり、金具をつかんだり、開け閉じする時に使います。
はじめて購入する場合、どう選んでよいか分からないかもしれません。
私がおすすめするペンチは、以下のタイプのものです。
・先端が細くなっているもの
・ギザギザが入っていないもの
・軽くてラクにつかめるもの
ホームセンターや100円ショップで販売していますが専門の平ペンチをつかうことをおすすめします。
最初は安いペンチを購入しましたが、安いペンチは重くて使いづらくグリップが必ず取れてきます。
値段が高ければよいというわけではありませんが、あなたに合った使いやすいペンチをえらびましょう。
ちなみに、私が使用しているのはスリーピークス技研 ショートニードルノーズプライヤーです。
値段は少し高くなりますが、先端が短いので余計な力を加えなくても作業ができます。
手首が疲れにくく気に入っています。
バネがついているものをおすすめします。
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■丸ペンチについて
円錐の形をしており、先が丸くなっているペンチ。
ピンやワイヤーを丸めてつかいます。
私がおすすめする丸ペンチは、以下のタイプのものです。
・先端が細くなっているもの
・軽くてラクにつかめるもの
■ニッパーについて
ワイヤーやテグス、ピンを切る時につかいます。
ずっと使っていると切れ味が悪くなるので定期的に換える方がよいでしょう。
- 私のおすすめは
スリーピークス技研のニッパーです。ベルトが付いているので手が疲れづらく、楽ちんなんです。
■くき布テープ(うす絹テープ)について
造花の茎をまく時につかう薄いテープ。
手芸ボンドを少量つけながら、斜めにまいていきます。
色は緑色や白色などがありますが、まずは緑色を用意しましょう。
テープ巾も色々ありますが、ハサミで簡単に切れるので
1.2cm巾のテープを用意しておくとよいでしょう。
■フラワーテープについて
造花の茎をまく時につかうテープ。
粘着性があり、ボンドはいりません。
ひっぱると伸びます。ハサミなしでも手で切れます。
緑色や茶色・黒色などがあります。
■三角トレイについて
三角形のトレイ。作業中にビーズを一時的に置くときに使います。
角がとがっているので、ビーズを収納する時に便利です。
必要かな?と思ったのですが、思った以上に便利です。
■ボンドについて
(エポキシ樹脂系接着剤)
2種類の接着剤を使うたびにまぜる強力なタイプのもの。
金具やガラスなどを固定させることができます。(主にビーズワークで使用)
60分ほど時間をかけてじっくり固めるものがおすすめ。
(木工ボンド)
造花のパーツやテグスなどの結び目を固定するのにつかう。
乾いたら透明になるタイプのものを選ぶ。
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■ビーズマット・トレイについて
マットは、ビーズが散らばりにくい布です。
使用するビーズの色でマットの色を代えると分かりやすいでしょう。
例えば淡い色のビーズならマットは黒、濃い色のビーズならマットは白・・・と
代えると作業がはかどります。
トレイは、ビーズが転がって飛びちらないよう縁がついています。
大事なビーズを無くす心配がないので安心です。
■グルーガンについて
グルーガンは、高温で溶かした接着剤をつける道具です。
見た目は扱いづらそうですが、非常に簡単かつ便利な道具です。
接着剤のグルースチックが3本付いていました。 (写真上の棒)
表面はツルツルしていてプラスチックのような感触です。
使い方はスタンドとスチックを差し、コンセントをさすだけです。
グルースチックを差し込んだ状態。
この状態で5分ほど温めますと、グルー先が熱くなってきます。十分に温まらないと接着剤は固まりません。
ヤケドにご注意ください。
ガンをひくと勢いよく溶けた接着剤がでてきます。
水あめのような状態です。糸がひく時があるので注意しましょう。パーツをつけるとすぐに乾いてあっという間に固まりました。乾いたボンドは透明で目立ちません。
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