アートフラワー(造花)の作り方・ポイント
今回は、型紙を切る手間を省いて手軽に作る方法を動画と共にご紹介します。
基本材料・必要道具については
アートフラワーを作ろう
を参考にして下さい。
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★アートフラワー生地について★
花の生地は「うす絹」を使用しました。(右)
厚みがないので何枚か重ねるとボリュームがでて綺麗です。
花弁の形にカット済の便利な「抜弁」を使用します。
ヘップは極小サイズのものを使用しました。(左)
★アートフラワー染料について★
染料は粉末状の染料「シリアス」を使用しました。
色の種類は青・赤紫・緑・黄色をブレンドしています。水の量を調整して濃度を変えます。
アートフラワー染料についてはこちらをご覧ください。
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★アートフラワー用コテについて★
アートフラワー用コテは「弁こて」を使用しました。
必ずこて板を敷いて下さい。
先端のコテを変えてより繊細な花びらや葉脈を表現することができます。
アートフラワー用コテについてはこちらをご覧ください。
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製作手順1:生地(抜弁)を染めて乾かす。
パレットに染料を少しのせます。
(ほんの少量で十分です)
水でぬらした筆で染料をよく溶きます。
(マダラにならないようよく混ぜます)
わら半紙を2、3枚敷いて、切り取った生地をのせます。
色をチェックする為、わら半紙の空いている部分に試し塗りします。
(色の濃度を調整してください)
中央から外側に向かって筆を動かして
色を染めていきます。
染めたら、乾いたわら半紙の上にのせて
乾かしましょう。
製作手順2:コテをあてて立体的な形にする。
こて板にタオルをまきます。
生地をのせます。
コテをあたためて、生地にあてます。
中央から外側へ向けてあてます。
目うちで花弁の中央に穴をあけます。
大きさの目安はヘップが通るくらいです。
ダンボールや厚紙を下に敷いてから穴をあけることをオススメします。
製作手順3:組みたてて、金具をつける。
ヘップを二つ折りにして、中央で切ります。
あらかじめ染色しておいてもかまいません。
ヘップ3本を1組にして、小さい花びらから順に中央の穴に通します。
1輪につき3〜4枚の花弁を通します。
通しながら、穴の周りに竹ぐしでボンドを少量つけて貼ります。
ボンドが乾いたら、余分なヘップを切ります。
コサージュピンまたはブローチピンを用意します。
グルーガンで花をつけていきます。
(付け方はこのページを参考にして下さい。)
少しずつ角度を変えながら花弁を貼っていきます。
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